「私は拓哉に裏切られた」SMAP元マネジャー・飯島氏、現在も漏らす恨み言の内容

 SMAP分裂・解散騒動勃発時から、グループ内で唯一「ジャニーズ残留」を表明してきたと伝えられる木村拓哉は、すっかり世間で“裏切り者”扱いとなっている。ジャニーズ事務所の御用達メディアは、決してそうは伝えず、香取慎吾など木村を除くメンバーたちが解散を望んだと書き立てているが、SMAPに関わる重要な人物が、ハッキリと「木村が裏切った」と吐露しているようだ。その発言の主は、SMAP元チーフマネジャー・飯島三智だという。

「各メディアで報じられている通り、SMAPに分裂危機が訪れたのは昨年から。特に年末には、飯島氏の退社が決定的となり、ごく一部の関係者はグループの危機について勘付いていました。そしてその後、騒動が公になった1月からは、飯島氏とメリー喜多川副社長、そしてメンバー同士の確執などが報じられるようになりました」(テレビ局関係者)

 しかし、大手メディアの報道内容はほぼ“統一”されていた。ジャニーズサイドから得た情報をスポーツ紙が報道し、テレビではそれをなぞるばかり。それは、飯島氏が中居正広らとジャニーズからの“独立”を画策したものの、木村は1人事務所に留まる“正しい選択をした”といった内容だった。

「この部分は、ジャニーズサイドによってぼやかされていますが、当初は木村も含めた全メンバーが飯島氏とともに独立を計画していたんです。しかし、木村は妻・工藤静香からの説得で気持ちをあらため、独立組と対立するようになった。それがメンバー間に生まれた確執の原因だといいます。しかしジャニーズとしては、これら事情を隠しておきたいらしく、この点を指摘したスポーツ新聞の担当記者は、ジャニーズサイドから叱責を受けたそうです」(同)

 そして、1人ジャニーズを去っていった飯島氏だが、関係者に退職の挨拶をする中で、冒頭の発言が飛び出していたという。

「ある広告関係者が、飯島氏から『もう連絡は取れない』との電話を受けた時の話です。その理由を聞くと、『私は拓哉に裏切られた』と、ハッキリ告げたそう。時を同じくして、彼女から連絡を受けた関係者の中には、やはり『同様の言い分を聞いた』という者が何人もいます」(出版関係者)

 7月には、飯島氏が多数の業界関係者と面談をしていたという報道もある。そこでも飯島氏は、「話している内容は、ほぼジャニーズ事務所、そして木村への愚痴だったそうです」(同)というだけに、飯島氏の心中は今も穏やかではないのだろう。果たしてこれから彼女の“復讐”が始まるのだろうか?

木村拓哉の相次ぐCM降板に衝撃?「6歳上の三浦カズに完敗」と関係者

 木村拓哉(44)の相次ぐCM契約切れが波紋を呼んでいる。世間がイメージする”イケメン”の代表格だったキムタクだが、SMAP解散後のイメージ低下は収入面でも大きく影響を与えていたようだ。CM契約の更改期が近付く中で、キムタクのCM契約終了が続々と明らかになった。
「まずはトヨタ自動車のCM契約が終了した直後に、『ダンディハウス』との契約も終了し、キングカズこと横浜FCのFW・三浦知良(50)に交代しています。トヨタに関しては12年に二度のスピード違反で免許停止処分になったことが明らかになり、これが致命的になったとも。加えて今年1月放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で、木村の足にタトゥーが入っているという疑惑が浮上。SMAP解散騒動を含め、キムタク本人のイメージダウンは免れませんでした」(スポーツ紙記者)
 とくに12年から5年にわたりイメージキャラクターを務めてきた『ダンディハウス』の降板は業界内に波紋を呼んだ。先日のフランス・カンヌ映画祭への参加では、業界内力学が通用しない海外メディアに修正なしのスナップ写真を掲載されたことで思わぬ”劣化”を指摘される始末で、もはやイケメンの代名詞にはなり得ないという現実を露呈した。
■キムタクの劣化がカンヌで露呈?三浦カズに完敗の体たらく?
 キムタクとのCM契約を終了した『ダンディハウス』を運営するミス・パリ・グループは公式ホームページ上で、木村から交代した三浦カズの起用を、「今年50歳を迎えられてもなお“磨き続ける”その姿は、メンズエステのリーディングカンパニーとして日本中の男性をカッコよく磨き上げてきた『男のエステ ダンディハウス』をまさに象徴するものです」「自分自身を磨き続けることは決して簡単なことではありません。しかし三浦さんの揺らぐことなく、夢や希望、理想に向かってさらなる高みを目指す姿を私たちは知っています」とし、はやくも新キャラクターのアピールにシフトしている。
「キムタクの魅力は同世代の同性から見ても、6歳上の三浦カズに完敗しているということになりました。CM契約数も信じられないほど激減し、残る日本国内の主だった広告スポンサー契約はタマホームのみ。しかもそのタマホームも坂本冬美矢野顕子が出演する別バージョンがメインになっている始末。全盛期の5分1ほどに収入減しているとも言われています」(前出・記者)
 かつての国民的モテ男もCM契約はもはや風前の灯火に? SMAP解散後もキムタクへの風当たりは強いままのようだ。
文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する

「俺のルーツだ」脱退後もKAT-TUN刺青を入れる田中聖のグループ愛が悲しい。中丸、亀梨は「もう繋がりない」と告白

 大麻取締法違反容疑で逮捕された元KAT-TUN田中聖(31)だが、脱退後もKAT-TUN愛に溢れていたという。6月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、2016年の4月に田中は左腕に「6、3、2、2」という数字のタトゥーを入れたという。この数字は、KAT-TUNデビュー日である2006年3月22日を意味していて、KAT-TUNのデビュー10周年を記念して彫ったものだそうだ。田中はKAT-TUNのことを「俺のルーツだ」と話していたようで、2013年9月末にグループを脱退した後も、グループを想い続けていたことがわかる。

 しかし素行不良で事務所を解雇された手前、表立ってメンバーと連絡をとることは避けていたようだ。5月28日に『シューイチ』(日本テレビ系)に生出演した中丸雄一(33)は、グループを抜けてから一切連絡をとっていなかったと明かしている。ただ、「僕の知っている限りでは本来そういうものに手を出す人間では100%なかった」「向こう(田中)の活動もネットなどを通じて聞いていた」と、神妙な面持ちで語った。中丸の悔しさはいかほどだったろうか。

 一方亀梨和也(31)は「(契約解除での脱退)以上のことをやらかしてしまうとは捉えていなかったというか捉えたくもなかった」と話すも、「僕らは今、彼と直接的な関わりはない。彼にどんな感情を持つかとかそこの次元に僕自身はいない」と厳しく突き放したコメント。そして「報道のたびに、『元』がつくとは言ってもこういう形でグループの名前やこれまでの活動が出てしまうのは残念」と、今のグループを大切にする姿勢を示した。

 ルーツとして大事に思っていたはずのKAT-TUNの名を汚してしまった田中。大麻所持の初犯だけなら執行猶予ですぐに出られる可能性はあるが、「週刊文春」によるとコカインを常習していたとの話もあり、捜査の行方次第としか言えない。

(ゼップ)

“日本一”は肩書き倒れ!「withB」のポンコツぶりに視聴者ガッカリ

 5月26日放送のバラエティ番組「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で、約2年ぶりとなる「ロンハー水泳大会2017」が開催された。
 総勢24名の芸能人が2チームに分かれ、5つの競技で火花を散らしたが、その中にはブルゾンちえみのバックに立つwith Bことイケメンコンビのブリリアンも出演。その片割れ、明るい髪色が特徴的な徳田浩至は法政大学時代にアメフト部で主将を務め、チームを大学日本一にも導いている一流アスリートということから、その活躍に注目が集まっていたが、結果は拍子抜け。
「水上相撲では相方の杉浦大毅をパワーで押し切り、with B対決を制すも、25m自由形では杉浦に敗退。また、水上の浮島を渡り切ってタイムを競う『水上浮島渡り』では、高い身体能力を発揮する前にスタート早々に落水し、失格。共演者からも『浩至にはガッカリだ。何やってんだよ』とツッコまれていました」(エンタメ誌ライター)
 また、徳田は11日に放送された、運動神経No1芸能人を決めるスポーツバラエティ番組「究極の男は誰だ!? 最強スポーツ男子頂上決戦」(TBS系)にも出演しているが、そこでも目立つ成績を収めることができなかった。
ブリリアンは結成1年目ということもあって、トーク力は未知数。それでも、いつまでもブルゾンに頼ってはいられない。そこで徳田の“アメフト日本一”の肩書きが武器になり、スポーツ系企画のオファーが目立っているのですが、今のところ、パッとしない結果ばかりです。そろそろ爪跡を残しておかないと、厳しくなってくるところ」(前出・エンタメ誌ライター)
 世間からも「日本一の肩書き倒れ」という声が多いが、そのうち、ブルゾンも驚くようなとんでもないパフォーマンスを見せてくれるよう期待したい。

ホリエモン×ひろゆきが裏読みする北朝鮮ミサイル問題「金正恩を暗殺してもらうためにわざと撃っている?」

北朝鮮による相次ぐミサイル発射実験。29日の発射では日本の排他的経済水域に落下した。
ミサイルが日本に飛んでくる可能性はあるのかーー? 『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」で、“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏が議論する!
* * *
ひろ ここのところ、テレビや新聞は北朝鮮のミサイル問題で持ち切りですね。
ホリ てか、日本人は騒ぎすぎでしょ。ミサイルなんか飛んでくるわけないじゃん(笑)。んで、テレビとかも視聴率を取るために扇動しすぎ。
ひろ あおりすぎているのは同意です。でも一方で、堀江さんの意見って「金正恩(キムジョンウン)とトランプが合理的に考えて行動する」という前提ですよね。なんかふたりともあんまり信用できなくないですか?
ホリ トランプはわからんけど、金正恩は合理的だと思うけどねえ。それに仮にミサイルを撃つとしても、まずは韓国を攻撃するでしょ。
ひろ 僕は「実は金正恩はお飾り」だと思ってるんです。完全に実権を掌握しているのであれば、金正男(ジョンナム)氏を暗殺する必要はなかったんじゃないかと。
ホリ 金正男は、金正日(ジョンイル)の長男だよね。正恩からすると異母兄。一説によると、正恩は自分が暗殺されるのが怖かったから殺したと。
ひろ それって「金正恩を暗殺してトップを金正男に代えることが可能だった」というくらい、金正恩の体制は盤石ではないってことですよね。
ホリ だからこそ、粛清が常に行なわれているんだろう。
ひろ 粛清って、現政権内にいる反対派にやるものですよね。だから金正恩体制は盤石ではないという前提に立つと「アメリカを怒らせても金正恩が暗殺されるだけ」と考える高級官僚がいてもおかしくない。
この高級官僚は金正恩が暗殺されたら、権力を手に入れることができる可能性もある。ってことで、「アメリカに金正恩を暗殺してもらうためにわざとミサイルを撃つ」可能性もゼロじゃないと思うんです。
ホリ そうかな? でもミサイルを撃つなら、命中率が格段に下がる日本より、近くのソウルを狙うんじゃない?
ひろ 北朝鮮は「統一朝鮮」を目指しているので、本質的には韓国人も自国民という考え方だったりします。ちょっと極端ですけど、例えば、沖縄がアメリカ統治下にあった時代に日本が沖縄を攻撃しないイメージですね。
ホリ あと、「トランプはシリアを爆撃したから、北朝鮮にも同じことする可能性もある」みたいな意見もあるよね。でもトランプの場合、あの爆撃はビジネスだと思う。シリアは内戦中で、新型兵器の性能確認やデモンストレーションとして格好の場だから。
★この続き、後編は明日配信予定!
(構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル)
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)

1972年10月29日生まれ、福岡県出身。旧ライブドア社長。SNS株式会社オーナー兼従業員。『やっぱりヘンだよね』(集英社)が好評発売中
西村博之(にしむら・ひろゆき

1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著は『ソーシャルメディア絶対安全マニュアル』(インプレスジャパン)

TOKIO城島茂と25歳下Eカップグラドルに熱愛報道 「幸せになってくれ!」の声


アイドルグループ・TOKIOのリーダーである城島茂(46)といえば、『鉄腕ダッシュ』(日本テレビ系)でもメンバーの精神的支柱になるなど「愛すべきリーダー」ぶりを発揮している。
その城島について、31日、25歳下の女性と交際していることを『NEWSポストセブン』が報じた。
■25歳下のグラドルと熱愛報道
報道によれば、その相手とはEカップグラドル・菊池梨沙(21)。ふたりは会員制のバーで深夜4時まで楽しんだあと、城島の自宅マンションに向かったようだ。また、別の日にもふたりの姿をキャッチしていたとのこと。
交際のきっかけは、2年前に、菊池にひとめぼれした城島が声をかけたことだという。ふたりは親密のようで、菊池は城島のことを「シゲルくん」と呼んでいるようだ。
■「幸せになってほしい!」の声
さまざまな番組で「モテないキャラ」としてたびたびイジられていた城島。それだけに、ファンからは安堵や応援の声があがっている。
・リーダーも46歳だからね。幸せになってほしい!
・なんだろう、嫉妬もなく純粋に応援できる。リーダーがんばれ!
・リーダーの熱愛報道が出て「良かった…」と思ったのは私だけじゃないはず
■「騙されてない?」と疑問の声も
一方で、否定的な意見も。25歳という親子ほどの年齢差ということや、グラビアアイドルという職業が気になるという声もあるようだ。
・リーダーの熱愛は嬉しいけど、25歳下というのが気持ち悪い
・なんだかんだ胸が大きくて若い女性が好きだったんだなあ…
・リーダー騙されてないよね、大丈夫だよね? なんかショックだ
・25歳下のグラドルに農家の嫁が務まるのか?
■城島はTOKIOでもっともモテない?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名に「もっともモテるTOKIOメンバー」について調査したところ、城島は最下位という結果に。
©sirabee.com
好感度が高い反面、モテとは遠い存在のように思われていたようだ。
『鉄腕ダッシュ』では重機を扱い、農業、漁業にも精通している一方、モテ度ではイマイチな評価を受けていた城島。はたして春は訪れているのか。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国の20~60代男女1357名(有効回答数)

高安と幼なじみ 元AKB秋元才加が「大関夫人」になる日

 元AKBメンバーの秋元才加(28)におめでたい話題だ。大関昇進が内定した力士、高安(27)とのことである。

 2人はフィリピン人の母親同士が仲が良く、小学校低学年から付き合いのある幼なじみ。秋元は気心の知れた間柄として、29日付の朝日新聞ではインタビューに応じ、映画のイベントに出席したときもコメントを求められエールを送っていた。

 高安の活躍は自身の芸能活動にもいい作用をもたらしているわけだが、それだけにあらず。2人の結婚を後押しする声が日に日に高まっているのだ。

 同29日放送のフジテレビ系の情報番組に生出演したやくみつる氏(58)は、なかなか進展しない若い男女をたきつけるかのように「お互いに彼氏、彼女がいるならともかく、いないなら、どんどんこういうところで話題にして外堀を埋めていくっていうのも手ですよね。まんざらでもないと思っているはず」と発言。

 2015年6月、アキノ比大統領(当時)が来日した際のパーティーで久々の再会を果たした秋元と高安だが、「まだ恋仲ではないようだ」(相撲担当記者)という。

 もっとも、力士と芸能人の組み合わせでいえば、人気絶頂で若嶋津(現・二所ノ関親方)と結婚した元アイドルの高田みづえも、「当初は交際自体を否定していた」(ベテラン芸能記者)というだけに、適齢期の2人の恋心が燃え上がることを周囲が期待するのも当然だ。

 相撲ファンで知られる漫画家の能町みね子氏もこう言う。

「やじ馬好きのおばちゃん目線でいえば、2人の関係には期待しています。有名人同士の結婚は話題を呼び、相撲人気に拍車がかかるでしょう。高安とは食事を一緒にさせていただいたことがあるのですが、真面目で誠実な感じに見受けられた。良き伴侶とくっついてほしいですね」

 夏の“恋場所”開幕間近。決まり手はさて。