恵俊彰 3億円“ひるおび御殿”建設でみせた「ご近所神対応」


 
ひるおび!』(TBS系)の司会でお馴染みの恵俊彰(52)が、今年4月、都内有数の高級住宅地に一戸建てを新築した。
 
さっそく恵の新居に向かうと、広大な敷地にそびえたつモダンな一軒家が。昔ながらの豪邸が並ぶなか、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅が周囲と一線を画している。
 
「土地は全体で164坪、坪単価は200万円程度。旗竿地を考慮すると、2億円ほどでしょう。上物は低く見積もっても1億円以上。つまり、3億円は下らない超豪邸です」(地元の不動産業者)
 
「3億円とはいえ、現在の収入ならキャッシュでも余裕で買えたのでは」とテレビ局関係者が分析する。
 
「09年に『ひるおび!』の総合司会に起用されてから、恵さんの出演料はうなぎ上りで、現在のギャラは1本100万円前後と言われています。『ひるおび!』以外の番組やCM出演を含めると、年収3億円は軽く超えるのではないでしょうか」
 
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの恵だが、彼にも知られざる苦労時代があったようだ。
 
「上京したてのころは新聞配達をしながら生計を立てていたという恵さん。石塚英彦(55)さんとホンジャマカを結成してからも極貧生活は続きました。テレビ初出演したころは1本数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたそうです。そんな当時の彼を支えたのが今の奥さん。彼女は恵さんにおこづかいを渡してあげたり、番組で必要な衣装をそろえてあげたりと、ずっと尽くしてこられたそうです」(芸能関係者)
 
そんな内助の功のおかげで、今日の成功があるのだろう。いまは4人の子どもにも恵まれ、 イクメン としても評判だ。
 
「とにかく子煩悩なパパで、子どもたちの学校行事には必ず参加。12年に第四子が誕生した際は、子育てに関する本を出版されたほどです」(前出・芸能関係者)
 
公私ともに順風満帆の恵。念願の ひるおび御殿 まで手に入れたのだが――。
 
「当初、恵さんは家の周囲に、4.6mにおよぶコンクリート塀を建てる予定でした。しかし、この街の 紳士協定 に『高い塀は好ましくない』という内容があるんです。近所からも『要塞みたいな家になるのでは』と心配する声があがっていました」(前出・近所の住民)
 
そこで近隣住民たちが、建設会社を通して「塀を建てるのはやめてほしい」と要請すると、恵はすぐに建設を中止。さらに引っ越しの挨拶で近所を回った際には、丁寧にそのことを詫びたのだという。
 
「法的にはなんら問題ないことなのに、彼は協定をちゃんと理解した上で塀の建設を取りやめてくださって、見直しましたよ。奥さんと娘さんとタオルを持って挨拶にこられたときには『工事中はご迷惑をおかけしました』と深々お辞儀。芸能人だからって、偉そうなところもなく、とても好感が持てました」(前出・近所の住民)
 
テレビさながらの 神対応 を見せた恵。その人柄があったからこそ、家賃3万円アパートから3億円豪邸に住めるまでになったのだろう。

『イッテQ!』最大の功績は出川哲朗の再発見! 抱かれたくない男ナンバー1からの脱出・愛されおじさん化

 放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する「第54回ギャラクシー賞」で、テレビ部門特別賞を『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が受賞した。2007年から放送がスタートした『イッテQ!』は現在も絶好調で、5月の放送は5週連続で視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という凄まじい記録を残している。最新6月4日の放送では平均視聴率が21.6%であった。

 『イッテQ!』は金も時間も体力もふんだんに使った海外ロケに定評がある。過酷なロケで撮れた見たこともない映像や、センスを感じさせるVTR編集など人気の要因はいくつもあるが、出演者が魅力的という点も無視できないだろう。宮川大輔(44)、NEWS手越祐也(29)、イモトアヤコ(31)、森三中をはじめとした多くの芸人が、同番組をきっかけに魅力を開花して爆発的な人気を得た。同番組出演まで知名度が全くなかった芸人・イモトはまさに『イッテQ!』が発掘した逸材で、これを『イッテQ!』の大きな功績と見る人も多い。しかしもう一人、同番組に救われたと言っても過言でない人物がいる。出川哲朗(53)の魅力を再発見したことこそ『イッテQ!』最大の功績だと見ることも出来るのだ。

 出川と言えば、かつては女性誌が行う「嫌いな芸人」「抱かれたくない芸人」ランキングの上位常連者だった。それが今では子どもたちのヒーローになり、女性たちからカワイイと評される人気者に。出川は『イッテQ!』においては、<キモい男の代表格>を演じることなく自然体のおじさんらしいリアクション芸に徹している。過酷なロケでもそれを「おいしい」と思って不満を言わず(テレビ的なショーとして漏らすことはあるが)、全力で取り組むプロ根性はさすがというほかない。松本人志(53)は出川を「あの人は自分が死んでも笑いをとれれば本望って人」と評価したこともあるという。ただ2017年4月には、岡村隆史(46)が「昔はいつ死んでもいいって言ってたのに、今はブレイクしたから死にたくないと言っている」と暴露していた。

 

 松本が評価しているように、出川は今のように評価される前からも芸人たちからの評価が高く、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)で女子大生が「出川哲朗のような二流芸能人として適当に楽しく暮らしたい」と発言した時、明石家さんま(61)が「出川は一流や!」と怒ったことは有名。他にも島田紳助(61)は『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、「出川は色々なポジションができる」「司会者的には出川がいると番組がやりやすい」「何人も若手が出てきてもレギュラー番組がない出川が出続けるのは必要な腕があるから」と熱く語っていた。また和田アキ子(67)や千秋(45)などは1人の人間としての出川の性格の良さを褒めている。

 『イッテQ!』MCであるウッチャンナンチャン内村光良とは横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)の同級生であり、出川座長の「劇団SHA・LA・LA」を立ち上げた仲。『ウンナンの気分は上々。〜FEEL SO NICE.』(TBS系)など複数の番組で共演しており、内村は出川の輝きを誰よりも知っているといえるかもしれない。だからこそ『イッテQ!』での出川企画はより面白くなっている。

 この4月より、テレビ東京系で土曜20時というゴールデンタイムに冠番組出川哲朗の充電させてもらえませんか?』もスタートした。不定期特番だったものが好評によりレギュラー化したのだ。もう53歳、肉体的に若いとは言えず体のあちこちに爆弾を抱えている出川。カラダを張った笑いに挑むことが多い芸風だが、無理せず少しでも長く笑いを届けてほしい。

(ボンゾ)

さしこ、総選挙の公約を発表!「さしこ100%やります」

 HKT48の指原莉乃(24)が5日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・後10時)に出演し、AKB総選挙で1位を取ったときの公約を発表した。
 指原は前回の総選挙で“ビキニで熱湯風呂”と公約を立て、4月1日さいたまスーパーアリーナのコンサートで実現した。これにより「(熱湯風呂やったら)次がなくて」と、しゃべくりメンバーに相談。すると、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー有田哲平(46)が「(水着で熱湯風呂やったんだから)水着は取らなきゃダメなんじゃない?下も…」とまさかの提案。これに「ネプチューン名倉潤(48)は「せめて、あきら100%」と笑いを誘ったところ、本人がまさかの乗り気になった。
 さらに有田が「指原100%。ここに(股間に)何か恥ずかしいもの置いておけば?恥ずかしい写真とか…」と詳細を提案すると、「分かりました。今年1位になったら、さしこ100%やります」と宣言した。

YouTuberを小馬鹿にしていた有吉弘行は元相方の転身にどんな反応?


 元猿岩石の森脇和成がYouTuberデビューを果たした。森脇は5月24日昼に第一弾となる動画を投稿。 約2分20秒のその動画の冒頭で森脇は、「今回YouTubeのほうでチャンネルを開設いたしまして。何て言うんですかこういうの、YouTuberって言うんですか? それになってみようかなと思いまして」と語った。
 YouTuber転向の理由については「この間ね、街歩いてたら有名なYouTuberに声かけられて、話をしたらスゴい儲けてるみたいで。ホント引くくらい儲けてて、それで興味が湧いて」と説明。現在は役者として活動していることもあり、その傍らで実験的に活動をスタートさせるとのことだ。
「人気YouTuberの稼ぎを聞いて興味が湧いたと言いながらも、動画の後半では『お金じゃないっす、お金じゃないっす。全然、金とかゼロでいいです』と話すなど支離滅裂なところはあるものの、初日でチャンネル登録者数を約1万人獲得している。元タレントということもあって、トークも並のYouTuberより喋れるほうだと思いますし、反応は比較的いいと思います」(エンタメ誌ライター)
 気になるのはやはり、元相方・有吉弘行の反応だ。
「有吉は15年1月に放送された自身のラジオ番組でYouTuberについて持論を展開していました。『どこかしらからファンを見つけてきて、お金をいっぱい稼いでるんで大したもん』と評価していたものの、一方では『牛乳いっぱい飲んだりとか、牛乳のお風呂に浸かったり。そんなのが面白いんだ? 凄いね、ネットって進んでるね、やっぱり』とちょっと小馬鹿にしたようなコメントをしている。元相方がその世界に踏み入れたと知って、有吉がどう反応するのか気になるところです」(前出・エンタメ誌ライター)
 森脇は、元相方を見返すぐらいの結果を出せるのか。
(本多ヒロシ)

峯岸みなみ、生配信中に鬼ギレ!「私だっていろいろと考えてるよ」

AbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて、6月2日にレギュラー番組「必殺!バカリズム地獄」(#9)が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮(ふん)したバカリズムが、さまざまな職業の女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味し、最も地獄に落とすべき人を決めていく1時間のレギュラーバラエティー。
9回目の放送となった2日は、ゲストにAKB48峯岸みなみと、モデルの“みちょぱ”こと池田美優を迎え、メイド喫茶で働く女性の鬼ギレエピソードを聞いた。
番組冒頭にバカリズムが「今日はゲストが若いです」と紹介すると、峯岸は「いや、もう25歳になるので、AKB48の中では10代の子にほぼ“ばばあ”扱いですよ。ちょうど16、17、18歳の時、AKB48もいい感じだったので、その時は本当に楽しかったなあって。今は、“振り返りばばあ”です」と自虐気味。
それに対し、バカリズムは「まだ全然じゃないですか。楽しくないの?」と質問すると、「今のところ未来に光がないです。楽しくない。仕事的にもプライベートも20歳がピークでした。無敵モードで『チョロいな』って思っていました」と過去を振り返った。
番組の中ではメイド喫茶で働く女性から鬼ギレエピソードを紹介する映像が流れると、「体を触られる」「下ネタを話してくる」や、「馬鹿にしてくる」など、次々と怒りが告白された。
鬼ギレエピソードを見た後、バカリズムが峯岸に「(アイドルとメイドは)共感することあるんじゃないですか?」と尋ねると「そうですね。遠くないです。さすがにお触りとかはないですが、若干セクハラまがいなことはありますね」と話し、握手会でわざと両ひじを寄せて、谷間を作るように握手をされたエピソードを告白。
その際、ファンの方に「さすがに困ります」と直接伝えた旨も明かした。
その他にも峯岸は、ファンから過去に婚姻届が届けられたというエピソードを明かし、「婚姻届が来た時は、『アイドルやっているなぁ』って思いましたよ」と余裕で話し、笑いを誘った。
ゲストからの鬼ギレエピソードを聞いていくコーナーでは、峯岸が某企画の生配信中に鬼ギレした出来事を明かした。
後輩と峯岸の5人で、生配信をした際に「盛り上げようと思って、一生懸命喋っていたら、ファンからのコメントに『峯岸うるさい、何でおまえいるんだ、引っ込め』というコメントがあって、よくあることだなって思いつつも、あまりにもコメントがあり過ぎて…」とその後、生配信中にファンに向かって鬼ギレしたと告白。
「ぷっちーんって、スイッチが入っちゃって、『私がここで、おしとやかにしたらどう思うの? 私だっていろいろと考えてるよ。喋りたくなくて、喋っている時もあるよ』」とすごい怒っちゃった」と怒りをあらわにしたエピソードを語った。
すると、後輩のメンバーからは「まあまあ、分かっていますよ。そういう人もたまにいますよ」と気を使われ、なだめられたことも明かすと「キレちゃった自分と、気を使わせた後輩への申し訳なさに、家に帰ってから泣きました。
25歳間際に情緒不安定。だまっていてもかわいくて、若い子もそろっている。私は喋るしかないじゃんって思って一生懸命やっているのに、それさえ否定されて…」と悩む姿を見せた。

仲間由紀恵の三股夫・田中哲司の浮気スタイルがダサすぎる! あの大物女優も“裏切り”にブチ切れ!

 離婚か、悲しみの妊活継続か――。女優・仲間由紀恵の夫・田中哲司の浮気現場が2日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で報じられた。同誌によると、5月上旬、田中は仲間が仕事で不在にしているのをいいことに、親交のある美人ヘアスタイリストの住むマンションへ。ハットを目深にかぶり、ジャージを着て、マスコミに追跡されていないか確認するために、たかだか数十歩の距離を5分かけて移動したという。その姿はまるで不審者……。週刊誌記者が明かす。
「田中さんは仲間さんとの交際が発覚した2009年にも、一般女性2人との“三股”が発覚しています。彼は浮気の時だけ“不審者”に変装し、徒歩でブラつきながら女性宅に向かいます。ようはバレバレなんです(笑)。フライデーに完全に行動パターンを読まれています」
 それでも仲間は“三股”を許し、2014年9月にめでたく結婚。現在は仕事をセーブして「妊活」に励んでいるといわれる。
「当時、仲間さんの所属事務所は浮気グセのある田中さんを『ビョーキ』と断じ、結婚に猛反対していた。その結果が今回の浮気報道ですからね。事務所はこれみよがしに離婚を勧めるでしょうね」(スポーツ紙記者)
 仲間は事務所の大黒柱。仕事復帰して稼いでもらいたいのはわかるが……。
「仲間さんは相当落ち込んでいるそうですが、子どもが欲しい気持ちは捨てられない。年齢的にも再びイチから男性を探し、そこから再婚するには時間がかかる。本当にかわいそうな話です」(前出・週刊誌記者)
 仲間と田中の結婚を取り持ち、浮気グセのある夫にクギを刺したのは“大御所女優”の泉ピン子。今回の田中の“3年目の浮気”はピン子をも裏切ったことになる。
「ピン子さんも激怒しているそうです。近いうちに田中さんは彼女の説教部屋に呼ばれることになるでしょう」(芸能プロ関係者)
 田中はすべての批判を甘んじて受け入れるしかない――。

中田敦彦の松本人志批判騒動、吉本幹部は本当に激怒! 今後干される可能性大、芸人仲間は「快感すら…」

 ダウンタウン松本人志を暗に批判したオリエンタルラジオ中田敦彦が、会社幹部から謝罪を要求されていることを暴露したことで、吉本興業内が大騒動となっている。吉本は必死に鎮火を図っており、何事もなかったことにしようとしているが、一部幹部が中田に激怒していることは事実だ。ただ中田は一歩も引くつもりはなく、今後干されてしまう可能性が高まっている。
 TBSの情報番組「ビビット」で辛口キャラとして開眼した中田の“暴走”は止まらない。ついにその牙は自社の幹部たちにまで向けられた。5月28日放送のNHK第1ラジオ「らじらー! サンデー」で、中田は「吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に今僕は『謝れ』と言われている」と告白したのだ。
 そもそもの発端は3月、脳科学者の茂木健一郎氏が日本の大物芸人たちを「本当に『終わっている』」とツイート。その後、茂木氏はフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、松本に斬り捨てられた。これを見た中田は4月にブログで茂木の意見に賛成した上で、暗に松本を批判したのだ。これについて、松本への謝罪を求められていることをラジオ番組で明かした上で「僕の意思としては謝らない」と断言した。
 吉本関係者は「現在の吉本は、ダウンタウンのマネージャーだった大崎社長を筆頭に、ダウンタウンに関係ある人間が出世している。これらの幹部たちが中田のブログに激怒して、松本への謝罪を迫ったというのが真相。松本本人は中田とケンカしても得なことはひとつもないから、静観している。中田は謝罪を拒否した上に、それをラジオで暴露までしたので、ますます幹部たちの怒りを買ったと同時に少々慌てさせた」
 これまでの吉本ならば、幹部の“圧力”に反発する若手など考えられなかった。だが予想外の中田の反撃に、吉本内部にはさすがに動揺が走っている。「問い合わせがあったメディアには『中田も誤解しており大した問題ではない』などと説明している一方で、大手メディアには取り上げないようにお願いしている」(前出関係者)
 この問題が解決するためには、中田が松本や幹部らに謝罪するほかはないのだが、芸人仲間は「謝ることはないでしょう。『ビビット』での辛口コメントが受けた中田は、強い者に噛み付くことに快感すら覚えている状態」と言う。となれば、今後中田の立場が危うくなるのは確実だ。「すぐに干したら吉本がバッシングされてしまうため、今後徐々に時間をかけて、テレビ出演させない方向になるだろう。それぐらい吉本の幹部は中田に怒っている」(テレビ局関係者)
 中田の下克上は成功するか、それとも潰されてしまうのか。