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坂口杏里容疑者をホス狂いに育てた「第二のママ」は業界の重鎮だった! 仕事も金も失った後の“生きる術”

 19日、AV女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が恐喝未遂容疑で警視庁に逮捕された。容疑内容は、18日に交際していたホストの30代男性に「3万円を借してほしい」と依頼し、断られると「ホテルで撮った写真をばらまく」などと脅迫。同日21時すぎに坂口容疑者とホスト男性が落ち合った際には弁護士が立ち会い、「あのメッセージは恐喝にあたる」と取り押さえ、ホスト男性が「逮捕しています、来てください」と110番通報し、駆けつけた新宿署員に引き渡された。同署は認否を明らかにしていない。

 関係者によると、坂口容疑者は同ホスト男性にたびたびお金を借りていたが、返済が滞っていたという。今年2月には、坂口容疑者が出会ったばかりの加藤紗里に数十万円単位の借金を何度も申し込んでいたと「週刊新潮」(新潮社)が報じ、加藤は「(坂口容疑者から借金の)相談を受けたことはあります」と言及した。一部では他にも多数芸能人に借金の申し込みをしており、誰も電話に出なくなったとも言われている。

 坂口容疑者の金銭感覚が麻痺してしまうほどホストに貢ぐようになったきっかけは、彼女が逮捕される前日に「第二のママとこれからごはーん #仲良し #大好き #4年の #付き合い」「おかん 兄貴もくるかな?? あ、みんな、うちの第二のおかんふぉろーしてね」というコメントとともにInstagramに掲載した写真に写る中年女性・Y氏が大きく関係しているようだ。

「Y氏は、ホストクラブ業界ではトップクラスと言えるAIRグループの重鎮です。そもそもAIRグループには芸能界との深いパイプがあって、以前にもホス狂と噂されていた女優さん等も同グループの上顧客でした。坂口さんも、Y氏が引っ張って来たんでしょうね。Y氏は頭のキレる事務社員のトップで、多くの有名ホストをスカウトしては、上手に育て上げてきた『SMAPにとっての飯島女史』のような存在。坂口さんは“第二のママ”なんて呼んでいますけど、Y氏にとって彼女は“金ヅル”。そりゃ優しくしますよね」(ホストクラブ関係者)

 

 昨年10月には、AVへ転身するにあたり「親友、幼馴染以外全員切りました」と、過去の人脈を精算したことをTwitterで明かしていた坂口容疑者。彼氏(だと思っていた男性)に警察に突き出され、慕っていた女性も信用ならない素性とは、どうやら大切にする人を間違えてしまったようだ。

「AV女優プロダクションは、どんなにお金が入ってくるとはいえ、坂口さんのような腫れ物かつ精神が不安定すぎる子の人生を背負うって相当な覚悟が必要なんです。それでも、近頃は坂口さんも真面目に仕事に取り組んでいましたし、5月にはそこそこ売れないと同じ子の新作をリリースしないAVメーカー・DIVAから3作目の発売が決定して、ようやく落ち着いてきた矢先にこの一件。現事務所はさすがに逮捕者をAV出演させないでしょうし、せっかく腹をくくった事務所を裏切るなんて、本人、メーカー、坂口さんのファンにとっても『もったいない』の一言です」(AV業界関係者)

 一般的に恐喝罪の量刑は10年以下の懲役で、罰金刑はないとのこと。もし現事務所が契約解除した場合、同業界に残るには過激な作品に出演せざるを得ない。それでは彼女にとって根本的解決にはならず、メンタル面はますます悪化するだろう。坂口容疑者のように身内や周囲に庇護者となる人間がいない上に、自力で稼業出来るメンタルを持ち合わせていない場合こそ、公共の福祉を利用し、テレビやインターネットの繋がらない場所で、一度すべてをリセットする必要があるのではないか。今の彼女が自ら現状を打破しようと奮い立つことは実現性に乏しく、根気強く寄り添ってくれる人物など近くにいないのだから。
(夏木バリ)