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木村拓哉に巨匠がブチギレ、映画祭でも失笑の嵐…! 関係者が暴露した“キムラとカンヌの因縁”とは?


 元SMAP木村拓哉が5月のカンヌ国際映画祭のため、現地入りすることがこのほど発表された。キムタクのカンヌ入りは、これで“3度目”。自身が主演する映画『無限の住人』が、同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に選出されたことによるものだが、キムタクは今回の現地入りに並々ならぬ意欲を見せているという。
SMAP解散したことで、今後キムタクは俳優として生きていくことを決意しました。だからこそ、TBSのドラマ『A LIFE』は視聴率で失敗できなかったし、『無限の住人』も異例のプロモーションを展開しています。やはり、ピンになってからもやっていけるかが問われていますからね」(芸能プロ関係者)
 キムタクは今回の映画で、日本全国を股にかけた舞台あいさつを敢行したばかりか、テレビ朝日報道ステーション」、NHKあさイチ」にも出演。SMAPの話題もタブーなく話すなど余念がない。そして、その最大のPRとなるのが、カンヌ映画祭にほかならない。
「世界中から著名な映画関係者が集まる世界三大映画際の一つです。招待作品は、バイヤーがどんどん買い付けていきます。その影響は日本のマーケットにも波及するため、カンヌは興行収入を増やす絶好の機会なんですよ」(配給会社関係者)
 当初出演者の現地入りは未定とされたが、選出されたことを知った時点でキムタクは“行く気マンマン”だったという。だが、それは実はPRだけが理由ではない。過去2度のカンヌにリベンジを果たしたいという事情があるようだ。映画関係者がこう耳打ちする。
「最初に行ったときは2004年、名匠ウォン・カーウァイ監督の映画『2046』に出演した時でした。でもこの時、キムタクは監督の怒りを買っていたんです」
 同関係者が言うには、SMAPの育ての親でグループ解散後はジャニーズ事務所を離れることになったマネジャーのI女史が当時、監督に「木村の出番をもっと増やせ!」とゴリ押ししたという。これに監督はブチ切れるという事件が起きていたのだ。
「Iさんの行為はキムタクを世界的な俳優にしたかったからですが、相手は世界的に著名な監督ですよ。カンヌで監督賞を受賞したほか、カンヌやベルリン国際映画祭の審査委員長まで務めたこともある。そんな名匠に口を出したので、監督は『もうジャニーズと木村とは一切仕事しない』と言い放ったそうです」(前出の映画関係者)
 続く2007年の2度目。この時は、北野武監督がカンヌ映画祭60周年記念で招待され、初監督作品『大日本人』が監督週間に招待された松本人志監督も現地入りした。ところが、木村と香取慎吾は、なんと招待すらされていないにもかかわらず現地入りを果たしたのだ。同関係者が苦笑する。
カンヌ映画祭とは何の関係もなく、ただのフジテレビの収録だったんです。それなのにキムタクと香取は、日本のスポーツ紙を相手に路上で囲み会見を行ったばかりか、世界の本物の富裕層が集うカンヌの目抜き通りで日本人記者を引き連れて歩いたから大混乱。しかも、キムタクは外国人にサインまでして、さすがにスポーツ紙の記者たちからも『お前ら、収録で来ただけだろ』と失笑を買っていました。記者から『今度はレッドカーペットを歩きたいですか?』と質問されたキムタクは、『カーペットの色は関係ねえから』と怒っていましたね。――いや、関係あるだろと(笑)」
 キムタクはその年、映画『HERO』に出演していたので、これもPRと言えば聞こえは良いが、ネットの住人は黙ってはいなかった。キムタクに変わる新たなニックネーム「カンヌ木村」が誕生。それが転じて「閂村(かんぬき・むら)」と呼ばれるようになってしまった。
「けっこう、本人は落ち込んでいたみたい。『何が悪いんだよ?』と。でも、今回は誰の怒りも買っていませんし、コンペとは関係ないにしても、招待作品なので、ようやくトラウマを払拭できるというわけです」(前出の芸能プロ関係者)
 5月17日に開幕するカンヌ映画祭では、「閂村」が久々に見られそうだ。