夫に12針のケガ!? 芸能界「暴力妻」が怖すぎる……

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 芸能界にはさまざまなタレント夫婦が存在する。その中には、他人事ながら心配になるほど激しいケンカを繰り広げる者たちもいる。そんな芸能人夫婦の壮絶なエピソードを紹介しよう。

 まずは女優の仲里依紗(27)と俳優の中尾明慶(28)。中尾はバラエティ番組でたびたび仲の恐妻話を披露。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、仲がカレーを作ってくれたのに感想も言わず、食事の途中に携帯電話に出たところ、怒った仲に頭からカレーをかけられたことがあると告白し、MCの明石家さんま(61)を驚かせていた。また、『おかべろ』(関西テレビ)に出演した際は、仲について「ほんと強いっすよ!」と表現。ささいなことでケンカし、家出した中尾が3日ぶりに帰宅したところ、ドアの内側にチェーンをかけられ、入ることができなかったため、結局平謝りして許してもらったことを明かしている。

 また、元パリコレモデルでタレントの林マヤ(59)と、野菜文化研究家の笛風呂タオス氏の夫婦ゲンカも壮絶だ。二人が『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で語ったエピソードによると、身長171センチの林は学生時代は「ナメクジの理枝」と呼ばれた有名なスケバン。タオス氏も若い頃はヤンチャだったため、二人のケンカは殴り合いに発展するという。

 夫から納豆の混ぜ方について文句を言われて激怒した林は、夫にドロップキックをかまし、結果、夫に12針縫うケガを負わせてしまった。しかし本人もそのキックの際に着地に失敗。肋骨を2本折るというシャレにならない結果になったと話し、スタジオ中を驚かせた。

 暴力妻といえば、おしどり夫婦の代表格である元「モーニング娘。」の藤本美貴(32)も恐ろしい。藤本はラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)に出演した際、夫である品川庄司庄司智春(41)と離婚を考えたことが1回だけあると打ち明け、その理由を説明した。藤本によると、ケンカして言い合いをしていた際に庄司が「もう俺、いいわ」と死んだふりをしたため、その態度にブチ切れた藤本が、庄司に馬乗りになって胸ぐらをつかみ「死んだふりしてんじゃねえよ!」とスゴんだことがあるというのだ。その話を聞いたパーソナリティの明石家さんまは、声を出して驚いていた。

「芸能界で成功している女性というのは自己主張をはっきりし、メンタルの強い男勝りな人が多い。それに夫婦は、奥さんが強いほうがうまくいきますもんね。ケンカでお互い病院送りというのは物騒な気がしますが、聞いてるほうは面白いですよね」(放送作家

 芸能界には、まだまだ知られざる暴力妻が存在しているかも!?