峯岸みなみ、生配信中に鬼ギレ!「私だっていろいろと考えてるよ」

AbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて、6月2日にレギュラー番組「必殺!バカリズム地獄」(#9)が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮(ふん)したバカリズムが、さまざまな職業の女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味し、最も地獄に落とすべき人を決めていく1時間のレギュラーバラエティー。
9回目の放送となった2日は、ゲストにAKB48峯岸みなみと、モデルの“みちょぱ”こと池田美優を迎え、メイド喫茶で働く女性の鬼ギレエピソードを聞いた。
番組冒頭にバカリズムが「今日はゲストが若いです」と紹介すると、峯岸は「いや、もう25歳になるので、AKB48の中では10代の子にほぼ“ばばあ”扱いですよ。ちょうど16、17、18歳の時、AKB48もいい感じだったので、その時は本当に楽しかったなあって。今は、“振り返りばばあ”です」と自虐気味。
それに対し、バカリズムは「まだ全然じゃないですか。楽しくないの?」と質問すると、「今のところ未来に光がないです。楽しくない。仕事的にもプライベートも20歳がピークでした。無敵モードで『チョロいな』って思っていました」と過去を振り返った。
番組の中ではメイド喫茶で働く女性から鬼ギレエピソードを紹介する映像が流れると、「体を触られる」「下ネタを話してくる」や、「馬鹿にしてくる」など、次々と怒りが告白された。
鬼ギレエピソードを見た後、バカリズムが峯岸に「(アイドルとメイドは)共感することあるんじゃないですか?」と尋ねると「そうですね。遠くないです。さすがにお触りとかはないですが、若干セクハラまがいなことはありますね」と話し、握手会でわざと両ひじを寄せて、谷間を作るように握手をされたエピソードを告白。
その際、ファンの方に「さすがに困ります」と直接伝えた旨も明かした。
その他にも峯岸は、ファンから過去に婚姻届が届けられたというエピソードを明かし、「婚姻届が来た時は、『アイドルやっているなぁ』って思いましたよ」と余裕で話し、笑いを誘った。
ゲストからの鬼ギレエピソードを聞いていくコーナーでは、峯岸が某企画の生配信中に鬼ギレした出来事を明かした。
後輩と峯岸の5人で、生配信をした際に「盛り上げようと思って、一生懸命喋っていたら、ファンからのコメントに『峯岸うるさい、何でおまえいるんだ、引っ込め』というコメントがあって、よくあることだなって思いつつも、あまりにもコメントがあり過ぎて…」とその後、生配信中にファンに向かって鬼ギレしたと告白。
「ぷっちーんって、スイッチが入っちゃって、『私がここで、おしとやかにしたらどう思うの? 私だっていろいろと考えてるよ。喋りたくなくて、喋っている時もあるよ』」とすごい怒っちゃった」と怒りをあらわにしたエピソードを語った。
すると、後輩のメンバーからは「まあまあ、分かっていますよ。そういう人もたまにいますよ」と気を使われ、なだめられたことも明かすと「キレちゃった自分と、気を使わせた後輩への申し訳なさに、家に帰ってから泣きました。
25歳間際に情緒不安定。だまっていてもかわいくて、若い子もそろっている。私は喋るしかないじゃんって思って一生懸命やっているのに、それさえ否定されて…」と悩む姿を見せた。