あの爆死番組も一因か!?中居正広がジャニーズ残留に傾いているワケ

 6月6日発売の「週刊女性」が、ジャニーズ事務所からの独立が噂される元SMAP中居正広の記事を掲載した。記事によると、中居はここにきて残留を念頭に置いているのだという。
「これまでは木村拓哉以外の4人が、元マネージャー・Iさんの立ち上げた新事務所へ移籍すると報道されてきました。しかし同誌によると、後見人になるはずだった芸能界のドンが手を引いたことで、もし独立したとしても、芸能界での活動が制限される可能性が浮上。さらにIさんは中国や海外での活動をメインに考えているため、中居は独立計画に賛同できなくなったというのです」(芸能記者)
 また中居は、ジャニー喜多川社長に恩義を感じているだけでなく、目をかけている後輩のKis-My-Ft2を置いてはいけないという思いもあるようだ。
 独立に二の足を踏む中居だが、その象徴となっている番組があるという。
バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日)です。この春ゴールデンに進出しましたが、ここ数回は視聴率5%台を連発し爆死状態。中居自身が数字を持っているわけではないことを露呈したのです。もし独立しても力ある後ろ盾を失えば、その他のレギュラーも誰かに取って代わられる可能性がある。今後の仕事を確保するためにも、ジャニーズ事務所との契約を更新する可能性が高いとみられています」(前出・芸能記者)
 9月に控える契約更新に向け、6月中には最終的な判断を下すと囁かれる中居。残留か独立か、どちらにしても世間から大きな注目を集めることとなりそうだ。

NEWS手越の醜聞揉み消しに田中逮捕が利用された!? ジャニーズコメントの裏側!

 元KAT-TUN田中聖大麻の所持で逮捕、女性週刊誌は金欠となり数千万単位の借金に追われていたと報道するなどバッシングが相次いでいる。中でも衝撃的だったのは、「元仲間」であるジャニーズタレントの発言だ。
「各局こぞって自社の番組に出演しているジャニーズタレントに、田中聖について喋らせるように調整をしました。最近では情報番組に出演するジャニーズタレントが多い中、話題になるので躍起になっています」(民放関係者談)
 その結果、国分太一小山慶一郎加藤シゲアキ、そして共に活動をしていたKAT-TUNの中丸雄一は「どういった生活を送っていたのか」と辛辣な言葉を投げかけている。
「ダメ元でジャニーズ事務所に各タレントのコメントを打診をしたら、ほとんどがOKとなった。元SMAP中居正広香取慎吾はNGだったようですが、この事務所の判断にみな驚いている状況です。そもそも、ジャニーズは元所属タレントに対して無視を決め込むことが多かった。しかも、クビになって年月もたっていない田中の事件ですから、過去に所属していた頃の悪行まで暴かれる危険もあり無視で良かったはず」(民放関係者談)
 その結果、とある事件のもみ消しに田中が利用されたという情報が流れ始める。
「7億5,000万円金塊窃盗の容疑者のフェイスブック手越祐也がしっかりと写っている写真が掲載されていたことが判明した。全国紙新聞各社からの問い合わせにジャニーズも無視ができなくなり、『ファンだと思い頼まれて撮影をした。軽率だった』と異例のコメントを出した。
 この情報は、民放各局ではほとんど報じられず情報規制がジャニーズ事務所から入りました。ゆえに、田中の事件はこの報道を消すためのリークだった可能性もあるという話に。また、田中の事件を大きくするために、ジャニーズタレントが田中についてコメントをさせられたようです」(民放関係者談)
 ここまで女性スキャンダルをはじめトラブル続きの手越。さすがに今回は事務所もかなり厳しい処罰を与えるという。
「手越は次期社長の藤島ジュリー景子のお気に入りと言われているのですが、好感度も低くCMでの売り出しができない。また、所属のNEWSも事実上の解散状態で人気がない現状です。今回の、犯罪者との写真も本人が必死に弁明はしていますが、事務所も手越を疑い何かしらの金銭援助などを受けていたのではないかと事情聴取をしたほどです。そもそも、手越がおかしな半グレと遊び歩いているという情報も六本木界隈であっただけに、現在手越は仕事への送迎は必ずマネージャーが行い、仕事以外は自宅謹慎という重い処罰を与えられていると聞きます。破れば、契約更改も無いかもしれません」(週刊誌記者談)
 今後の手越の処分はファンならずとも気になるところだろう。

柏木由紀だけでなく、大島優子も!? NEWS・手越祐也「イニシャルトーク」のお相手は……

 1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のジャニーズ記事が、AKB48ファンの間でちょっとした話題になっている。同誌ではKAT-TUNの元メンバー・田中聖容疑者の事件に引っ掛け、「ジャニーズ不良列伝」なる特集を掲載。注目は、ジャニーズきっての“チャラ男”で知られるNEWS・手越祐也の記事だ。
 一時期、手越と“関係”を持っていた女性の告白が載っており、その中で女性が「あのアイドルグループとは何人ヤッたの?」という主旨の質問をぶつけたところ、「KとOと……」と手越が答えたというのだ。記事ではグループ名は伏せられ、女性の名前もイニシャルになっているが……。
 スポーツ紙記者は「手越といえば、AKB48の人気メンバー・柏木由紀との温泉旅行が文春で報じられました。アイドルグループはAKBを指し、Kは柏木を指しているとしか思えません」と笑う。
 気になるのは、もう1人のOだ。公に手越と浮名を流したメンバーでOはいないが、裏で何をやっているかわからないのが、この世界。AKBの元メンバーを含めて名字が「O」なのは大島優子大島涼花大場美奈大家志津香岡田彩花など複数存在するが……。
「ファンの間では、大島優子が怪しいとウワサされています。文春がわざわざ『O』とヒントを出すのだから、Kと同レベルの大物ということ。そうなると、消去法で大島さんしかあり得ないんですよね」(アイドルライター)
 大島は第6感が鋭く、これまでほとんどスキャンダルを報じられたことがないが「ある週刊誌は一時期、彼女を追い掛け回していた。ネタありで張っていたようだ」(前出スポーツ紙記者)。それが手越なのかは、定かではないが……。

指原莉乃 矢口、ベッキーに危機感?「新規のスキャンダルがないとダメかな?」

 HKT48の指原莉乃(24)が5日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。芸能界のライバルとして、タレントの矢口真里(34)、ベッキー(33)の名前を挙げた。
 多くのレギュラー番組を抱える指原だが、「くりぃむしちゅー」の上田晋也(47)から「ライバルとかいるの?」と質問をぶつけられると「矢口(真里)さんとか」と即答。「スキャンダルを起こした時はヤバッ!って思いました。自分が5年前の使い古したスキャンダルをこすってこすって使っているのに、新規であんなでかいネタをもってこられたら…あんなの」と苦笑。まさかの告白に上田から「もってきたくてもってきたわけじゃないよ。女性タレントってスキャンダルは風化したほうがいいんじゃないの?」と聞かれると、指原は「私は5年か、6年前になるんです、文春(の記事)は。最初はそう(消したいと)思っていたけど、スキャンダルすらも面白くしようとする芸人さんの空気があるから、凄く矢口さんとかがなった時はエッ?ってなったし、ベッキーさんとかも今はまだ反省モードだけど、1年後とはヤバいと思う。あれがイジられだしたらもう…」と続けた。
 女性タレントのスキャンダルに危機感を覚えているといい、「どんどん出てくるから焦っちゃって、私も何かあったほうがいいのかなって。新規のスキャンダルがないとダメなのかな?と思っちゃって」と明かし、笑わせた。
 17日に行われるAKB総選挙の1位になった時の公約も発表。前回で「水着に熱湯風呂で、それをやっちゃったら次がなくて」と公約に悩んでいることを明かした。「くりぃむしちゅー」の有田哲平(46)は「水着は取らなきゃいけないんじゃない?下も」と話せば、「ネプチューン」は名倉潤(48)は「せめて、アキラ100%ぐらいにしとけば」とフォロー。堀内健(47)は「胸は茶こしにする?」と悪ノリした。有田は「なんか、恥ずかしいものを置けば?恥ずかしい写真とか。体はやっぱりあれだからね」と提案すると、指原も「わかりました、1位になったらさしこ100%をやります」と宣言した。

独立はなぜ白紙?中居正広と香取慎吾が感じた”SMAP内格差”

 ここへきて、元SMAPメンバーの周辺が再び騒がしくなってきた。特に契約更新にまつわる報道がこのところ様々なメディアで取り上げられている。現在濃厚だと言われているのが木村拓哉(44)、稲垣吾郎(43)、中居正広(44)の3人がジャニーズに残留し、香取慎吾(40)と草なぎ剛(42)の2人が退所するという説だ。
 当初は、中居を中心として木村以外のメンバーが、ジャニーズ事務所を離れるというプランが浮上し、実際に複数の関係者が動いていた事実を掴んでいる。しかし、今年に入って情勢が一変した。特に中居と香取に関してはジャニーズ事務所からの明らかな待遇の違いが見られるなど分断工作が行われてきた。
「香取は以前、週刊誌で20年間交際している女性と、その間に“謎の少年”がいたことも報じられた。その少年は隠し子という噂も浮上したことで香取が自身の番組できっぱりと否定していますが、交際報道ではなく、こうした疑惑が報じられるというのは今までではありえないこと。事務所のガードが弱くなってきていることは明らかなため、本人たちもそうした空気を敏感に感じ取っているようです」(スポーツ記者)
■囲い込みは「中居派」のジャニーズタレントにも?
 一方で、中居に関しては解散後に事務所の待遇が手厚くなったとも言われているという。
「中居はこれまで長い間やってきた番組スタッフや周りの関係者のこともあって独立を躊躇し始めたとされている。中居に対してはかなり“囲い込み”を行っているようで、熱愛報道が浮上した際も”火消し”が行き届いたことでほとぼりが冷めるのが早かった今年になってレギュラー番組が深夜枠からゴールデンに昇格したほか各局の大型特番のMCも続々と内定するなど、責任感の強い中居が辞め辛い状況を積み重ねてきた格好だ」(前出・記者)
 昨年のSMAP騒動の最中は、元マネージャーが設立した新会社に中居をはじめとしたメンバーが移籍し、のちに中居を慕うジャニーズタレントたちも追従するのが既定路線だった。しかし、この“中居派”と言われているジャニーズタレントらに対してもこうした”囲い込み”が行われ、残留する流れに傾いているようだ。
「“中居派”の筆頭といわれる今井翼(35)もドラマやテレビ番組の露出が今年に入って増えている。また、山下智久(32)も現在出演中の『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が終われば、今度は新月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)の放送が控えています。この2人も結果として”独立”がなくなったということでしょう」(前同)
 独立組のリーダーとして注目されていた中居であったが、他のメンバーに比べて背負うものも大きかったことは事実だ。昨年から続くSMAP騒動は意外なかたちで決着を迎えようとしている。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。

オリラジ中田「会社から松本人志への謝罪を強要」発言に「作り話」説が浮上

 オリエンタルラジオ中田敦彦が、大先輩である松本人志に対する批判を繰り広げたことが波紋を呼んでいる。
 発端となったのは、脳科学者・茂木健一郎氏による「日本のお笑いは終わっている」発言。
 この発言に共感したという中田は、その後のお笑い界からの茂木氏へのバッシングについて、4月15日にブログで「メジャーな先輩方が全員反対派だったので、がっかりしてしまいました」と松本人志ら“メジャーな先輩”たちを批判していた。
 以降、取り立てて話題にならなかった「松本人志批判」だが、5月28日に放送された「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1)で中田本人が、吉本の内部で大騒動に発展していると明かした。
 同番組の冒頭で「すごいんですよ、騒ぎ方が」と切り出した中田。所属する吉本興業から、松本に対する謝罪を強いられていると告白した。
 番組放送後、ネット上でも「中田は干されるのでは?」といった心配の声が散見されるが実情はどうなっているのか?
「実際のところ、社内的には一切問題になっていませんね」
 と話すのは吉本興業関係者だ。彼が続ける。
NHKのラジオ番組の前日にコンビで出演したトークショーでも『幹部数人と社長に謝罪を強要された』と言っていたみたいですが、話を盛ってるどころか『作り話』に近い話だって聞いてますよ。どこに落とし所を持っていくか、中田に期待しています」
 果たして真相は──。

明石家さんま「この女には要注意」鈴木ちなみに不信感

 5月30日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にモデルでタレントの鈴木ちなみ(27)が出演。女子校出身ならではのエピソードを明かすものの、ずる賢い本性を明石家さんま(61)に指摘される場面が見られた。

 今回の放送は“男子校女子校出身者が大集合!! 悲惨な青春時代を大告白!!”というテーマで、ゲストたちが懐かしの制服姿に身を包んで“男子校女子校あるある”トークを繰り広げるというもの。番組開始から30分ほどたった頃、フリーの馬場典子アナウンサー(43)が、女子校出身は学校で本音で話しているため、一般社会に出ると空気を読めない人が多いという、女子校あるあるネタを披露した。

 それを聞いたフリーの小島慶子アナウンサー(44)が「ちなみさんはそんな感じしないね」と鈴木に話題を振ると、鈴木は自分は長女だったためか仕切るのが好きで、部活でも部長をやっていたと発言。さらに「仕事を始めてから、ここが足りないとかすごい気づいちゃうことが多くて。でも、(仕切りを)やり過ぎると逆に迷惑になっちゃうから、見て見ぬふりする」と、自分は空気を読めることをさりげなく主張した。

 これを聞いたさんまは「大人やなぁ」と一度は感心したものの、すぐに鈴木が馬場アナの発言の直後に“空気が読める”と匂わせたことについて、「すごいタイミングのアピールやねぇ」と指摘。鈴木はこれに激しく手を振って「違います!」と否定したが、さんまは「この女には要注意や」「なに? どさくさ紛れのアピールタイム!」と鈴木にダメ押しし、スタジオの笑いを誘っていた。

 また番組の後半で、初めて告白されたときの話題になると、鈴木は自身の経験を「なんで私に告白するんだろうって、クエスチョンマークだった」と振り返った。さんまはこれに「なんでやねん、毎晩、風呂上がりに鏡見とったら分かるやろ」とツッコミを入れるが、鈴木は「いやいやいや」と否定して「学校でも私よりおしゃれな子とか、かわいい子とか、いっぱいいたから。私、部活しかしてなかったから、髪の毛はボサボサで」と体育系のガサツな女子高生だったと説明。しかしさんまはそれにも首をひねり、鈴木の話を信じようとはしなかった。

「鈴木は名古屋のお嬢様学校の出身。さらにファッションモデルとして活躍するだけでなく、『めざましどようび』(フジテレビ系)の海外ロケコーナーで堪能な英語を披露するなど、才色兼備のイメージでしたが、意外な一面をさんまに暴かれてしまいましたね」(芸能誌記者)――これからは計算高いキャラも追加!?