指原莉乃“卒業説”にも言及「もう、これ以上も先もない」最後の総選挙語る

4月20日(木)に放送された「HKT48のお出かけ!」(TBS系)のオープニングで、指原が約2カ月後に沖縄で開催される選抜総選挙への熱い想いを語った。
今年で最後の出馬と公言し、自身の三連覇がかかった総選挙。番組での第一声は、「台風の時期に沖縄行くのヤダ~。しかも野外ですよ。イヤだー、雨に濡れたらブスだもん絶対」だった。
フットボールアワー・後藤から「カラッとしてるときにイケてるみたいに言うな」とブスいじりされるが、「でも沖縄っていうのはちょっとアガる」とコメント。
後藤が、「選挙に出ない=(イコール)卒業っていうのが、ある程度の方程式であるやんか。直結してその年に卒業って訳ではなくても、何かしら卒業というトンネルの向こう側が見えてきてるような感じではあるの?」と問う。
「(そういった感じは)私にはないですけど…まだ総選挙でるし、今年は。シンプルに9回出てるんで今年で。もうこれ以上も先もないと言うか…」と自身最後と公言した心情を明かす。
選抜上位メンバーについては、「まゆゆとか咲良、珠理奈とか、1位候補なのかな」と予想。HKTからの選抜ランクイン予想として、「今回は宮脇(咲良)、矢吹(奈子)、朝長(美桜)が入るのか?と」3人の名を上げ、HKT的にも重要なターニングポイントとなることを明かした
後藤から「正直に言うで、V2して次V3狙います。ここで私の総選挙終わりです言うたやん。敵おらんやん」と質問され、指原は「まゆゆ渡辺麻友)も最後なんです」と答え、1位争いがまゆゆのリベンジと若手の台頭でより激化していることを伝える。
最後の総選挙にファンの反応は?の質問には、「でもやっぱ私のファンって、変わった人が多いと言うか、なんか、余生を楽しむために指原を応援しているみたいな。だから総選挙出て欲しいって人の方が多いですね。お金使う場所ないから。“仕事いったん落ち着いたしなー指原応援するか”みたいな人が結構多かったりとか」と自身のファン層の濃さをアピール。
毎年恒例となっている後藤の投票について、「あ、投票誰にするんですか今年?最後ですよ、さすがに最後ですよ。私も楽しみにしてますから」と問い詰めるも、「なんでもう(指原に)入れる前提になってんねん」と突っ込まれ、笑いのうちに指原の総選挙への思いを締めくくった。

松戸女児殺害・澁谷容疑者 最初の結婚相手は未成年

 千葉県松戸市ベトナム国籍の小学3年生、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(享年9)が遺体で見つかった事件で、千葉県警は4月14日、同市に住む澁谷恭正容疑者(46才)を死体遺棄の容疑で逮捕した。
 澁谷容疑者の家系は、祖父母の代からこの場所に暮らす地主だったという。容疑者も生まれてからこの土地に住んでいたが、高校卒業後しばらくして、実家を離れ北海道へと移り住んだ。
「飲食店で働いていたみたいだけど、20代中盤くらいかな、向こうで結婚したんです。驚いたのは、相手が16才とか未成年だったこと。小さくてかわいらしい感じの人でしたね。すぐに子供もできて、容疑者の母親が“向こうで子供が生まれたのよ”って嬉しそうに話してたのを覚えてます。けど、1~2年で離婚して、その子供は相手が引き取ったと聞きました。その後すぐに2度目の結婚をしたんだけど、その人もかわいらしい雰囲気。この人とは子供ができず、しばらくして離婚したみたい」(近隣住民)
 2001年、容疑者は母親の死を機に地元・松戸へと戻ることになる。母親は生活のために所有する土地を切り売りしていたので、容疑者が相続したのは1995年に母親が建てたマンションの建物と土地のみ。そこで、現在まで暮らしてきた。
「基本はマンションの家賃収入で生活していたみたいで、ぷらぷらパチンコとかしてました。1階にコンビニも入ってるし、月に70万~80万円は得てるって聞いたことがあります」(別の近隣住民)
 ほどなくして、中国人女性と3度目の結婚。その間に生まれたのが、リンちゃんと同じ小学校に通う2人の子供たちだった。だが同じ頃、容疑者は自らの性嗜好を明確に口にするようになる。かつて容疑者が1年ほど働いた飲食店の関係者が明かす。
「従業員同士ちょっとした下ネタで盛り上がったことがあったんです。“あの子ボインだったな~”とか。そしたら彼は“おれはそんなのいらないから。ちっちゃい子がいいよ。中学生とか小学生とか、若ければ若いほどいい”って。“お前ロリコンかよ?”って気にも留めなかったんです。だけど、ちっちゃい女の子のお客さんがいると接客が特別よくなったり、中学生くらいの女の子のグループに普段そんなことしないのに “お味はいかがでしたか?”って聞きに行ったりして…」
 長男が小学校に入学すると、容疑者は地域の見守り隊を買って出るようになる。昨年4月に長女が入学すると同時に、保護者会の会長も務め始める。だが、ある保護者は容疑者の“熱心すぎる活動”に違和感を覚えはじめていた。
「会長なんて、普通誰もやりたがらないじゃないですか。でもあの人はどこかに勤めてるわけじゃないし、立候補までしてくれて、正直都合がよかったというか。でも、今年も続けて会長をやるって言い出した上、保護者会で“会長の任期を3年に延ばしたい”って。行事がない日にも頻繁に学校に顔を出して、授業を覗いていて。子供たちと給食を食べたことも1度や2度じゃない。その間、彼がどんな目で子供たちを見ていたのか…そう思うとゾッとします」